中南海

中南海

 今回のタバコは中南海(ちゅうなんかい)と呼ばれるタバコです。
中南海
中国で製造されているタバコで、タバコ葉も100%中国産です。
今回試したものはタール1mg、ニコチン0.1mgのものです。
一番タール数が多い物でタール15mgがあるそうですが(他にも13、10、8、5mgなど)近くのタバコ店などでは見かける事が出来ませんでした。

 

 

 

 製造は北京市の高級タバコ専門工場で行われているそうで、
甘草などといった薬草が配合されているのだとか。
ただ、タバコ自体体には良くないものですから、
体によい薬草を配合してもあまり意味がないと思うのは気のせいでしょうか?

 

 

 

たんを抑え、血行をよくするとうたい文句にあるそうですが、真相は分かりません。
ちなみに配合されている漢方はアメリカやヨーロッパなどで特許が取られているそうです。値段は310円と、普通よりも10円高めですね。

 

 

 

中南海
 さっそくいつもの分解をしてみました。紙には筆記体で中南海と漢字でロゴが
書かれています。全長は84mm。タバコ葉は59mmです。
その後ろにチャコールフィルターがあり15mm、プレーンフィルターは10mmでした。
タバコ葉は硬く、サラサラしています。香りは特にありません。漢方を配合している
との事なので、何か香りがあるかと思いましたが、タバコ葉そのものにはないようです。
チャコール粒子は非常に細かく、量も多く感じます。

 

 

 

 吸った感触ですが、さすがタール1mgということもあり、とても吸いやすいです。
また、微かにですが漢方のような味がします。ちょっと独特な風味ですね。
煙は普通の量でした。灰はサラサラして柔らかく、簡単に崩れます。

 

 

 

中南海
 吸った後のフィルターですが、タール1mgの製品であるためでしょうか?
あまり汚れてはいません。チャコールフィルターのタバコ葉側に汚れが目立つものの、
それより後ろは、表面的にはあまり汚れていませんでした。
 独特の風味に好みが分かれるかもしれませんが、ちょっと違うタバコを吸ってみたいという方には面白いかもしれませんね。