KENT(ケント)

KENT(ケント)

 今回はケントを試してみました。

 

 

KENT,ケント
タール9mg、ニコチン0.8mg。白い箱に左側に青いロゴですね。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BATJ)製です。
箱自体が丸みをおびていて、手に持った感覚が個人的には良い感じです。
多くのタバコの角はそのまま角張っているので、丸みをおびていていると、
それだけで持った感じが変わるのが面白いと思います。
タバコそのものにはKENTのロゴの前に青いラインが1本あります。

 

 

 

 1952年に初めてフィルター付きのタバコとして誕生したと言われていますが、
それより前にパーラメントがフィルター付きを販売したとの説もあります。
ちなみにケントの名前は、最初にケントを発売したロリアード・タバコ社の元社長、
ハーバート・ケントからとったそうです。

 

 

 

KENT,ケント
 早速分解。全長は83mm。分解する前の葉の弾力は柔らかめ。
青いラインの1mm程奧にまでタバコの葉が詰められています。
KENT,ケント
フィルターは3層構造。前後にプレーンフィルターがあり、その間にチャコールフィルターが挟まれた形です。

 

 

 

他のタバコがチャコールフィルターの後ろにプレーンフィルターがあるという
2層構造という事を考えると、ちょっと変わっていますね。
2004年10月のリニューアルでこの形になったそうです。
プレーンフィルターは前側が8mm、後側が7mmと、長さが異なっています。
チャコールフィルターの長さは12mmです。
フィルター自体は3層構造のためか若干硬めでした。

 

 

 

 さて味の方ですが、最初はタール9mmとは思えないスムーズな感じです。
燃焼と共に次第にタバコの味がはっきりしてきますが、
きついといった感じは最後までありません。正直美味しい部類になると思います。
灰は柔らかめです。他のタバコではあまり見られない事ですが、
吸った直後からフィルター全体が汚れます。
一部の銘柄ではフィルターの中央部だけしか
空気が通っていないかと思えるような汚れ方をするのですが、
このフィルターは全体をくまなく使っているといった印象です。
後味もかなり良い部類ではないでしょうか。

 

 

 

 ちなみに一部に誤解があるようなのですが、フィルター直近まで吸うと、
フィルターが燃えると思われている方もいるようですが、実際青いラインの直前まで
吸ってもフィルターは燃えていませんでした(もちろんタバコに一番近いフィルターは汚れていますが、焦げた跡はありませんでした)。

 

 

 

他のタバコについても同様の事が言えます。
ほとんどのタバコにはラインがついているので、
そのラインのところまでならフィルターを焦がさず吸えると思います。

 

 

 

 外国産タバコとしてはかなり吸いやすく、
えり好みがない部類になるのではないでしょうか。