H.アップマン マグナム 48 エディション リミテッダ 2009

H.アップマン マグナム 48 エディション リミテッダ 2009

 今回はH.Upmann Magnum 48 Edicion Limitada 2009(H.アップマン マグナム 48 エディション リミテッダ 2009)を紹介します。
H.アップマン マグナム 48 エディション リミテッダ 2009

 

 

 

価格は2100円とリミテッダとつくだけあり、プレミアムシガーにふさわしい価格です。
生産国はキューバのハバナとなります。Edicion LimitadaはELと略される事もあります。
H.アップマン マグナム 48 エディション リミテッダ 2009

 

 

 

 以前にも紹介しましたが、H.Upmannはイギリスの銀行家ハーマン・アップマン
という人が1844年に設立したメーカーで、キューバでも老舗のブランドです。
ボルターバホと呼ばれる場所で栽培されたタバコ葉を使用しており、
故ジョン・F・ケネディ大統領が愛用した葉巻としても有名です。
当然、今回のリミテッド エディションを問わず、上質で品質のよい葉巻を市場に
供給しているメーカーです。イギリスで人気のあるメーカーです。

 

 

 

H.アップマン マグナム 48 エディション リミテッダ 2009
 今回はその中でも2009年の限定モデルで、販売店によるとH.Upmannらしい
荒さのある木の甘味と、スパイスが楽しめる上品で洗練された葉巻で
味わいはミディアムボディに分類されるそうです。

 

 

 

 このEdicion Limitada 2009は2年以上熟成されたタバコ葉を使用しているそうで、
もちろん特別限定品です。そのぶん、複雑で香り高い風味や味を出すと聞きました。
事前の情報では、コーヒーに近い風味だそうです。

 

 

 

 サイズは長さが110mmで、太さが19mm、形はコロナエクストラタイプです。
ラッパー(上巻き葉)の色はかなり濃い焦げ茶。表面は弾力があります。
着火口側の色もラッパーの色と大きく変わらないようです。

 

 

 

H.アップマン マグナム 48 エディション リミテッダ 2009
ロゴは金縁と赤のデザインで、その中に白の文字でH.UPMANN HABANA CUBAと
記載されています。
またその下側にももう一つ帯があり、こちらは金色と黒のデザインです。金の帯に黒でEdicion Limitada 2009の記載がされています。香りは芳醇な洋酒(ブランデー?)の他に、少しスパイシーな香りがしました。

 

 

 

 さて、吸ってみた感想ですが、まず口径が大きいので着火が難しいです。
マッチで均一に着火する事は結局出来ませんでした(それでも、何本か使用して
出来るだけ均一に着火に試みましたが)。最初は少し甘いクリームの味がする
コーヒーと木の香りがほのかにして、さすがEdicion Limitadaとつくだけの事はあります。
燃焼はとても遅く、10分経過しても1cm燃焼しません。最初の灰を落とすまで
ゆっくりと味と香りを楽しみましたが、それでも2cmほど燃焼しただけでした
(10分おきに写真を撮ってみましたが、外見からも灰が硬そうな印象です)。
H.アップマン マグナム 48 エディション リミテッダ 2009

 

 

 

はじめはとてもマイルドな味ですし、ゆっくりと葉巻を楽しめます。
20分ほどして、甘いコーヒーの香りが濃いローストしたコーヒーの香りと、
濃い木の香りに変わりました。そこで灰を落としてみましたが、よほど灰が硬いのか、綺麗に灰を落とす事が出来ませんでした。

 

 

20分後
H.アップマン マグナム 48 エディション リミテッダ 2009

 

 

30分後
H.アップマン マグナム 48 エディション リミテッダ 2009

 

 

 

その後も濃い香りが続き、45分ほどしてニコチンの味がはっきりとしてきました。そのまましばらく吸い続けてみましたが、私は60分であまりのニコチンの強さに吸うのをあきらめざるを得ませんでした。それでも葉巻は3分の1以上残っています。少々もったいない気もしますが、十分に味は楽しめたと思います。煙ははっきりとした青白い煙が葉巻から出ます。口から吐く煙はさらに青白く、非常に濃い葉巻だという事が分かります。
H.アップマン マグナム 48 エディション リミテッダ 2009

 

 

H.アップマン マグナム 48 エディション リミテッダ 2009

 

 

 

H.アップマン マグナム 48 エディション リミテッダ 2009
 最初に落とした灰をナイフで半分に切断してみましたが、やはりかなり硬い印象です。
黄色い部分が多少見えますが、ニコチンでしょうか。

 

 

 

 吸い終わっても、20分以上葉巻の味と香りが鼻孔に残っています。
さすがEdicion Limitadaですね。また、ニコチン酔いで少し頭がふらふらするくらいです。
印象からすると、無理に灰を落とす必要もない気がしました。
この葉巻なら、半分以上灰が残っていても、灰が落ちる事は恐らく無いと思います。

 

 

 

 最後に感想ですが、比較的葉巻の長さは短いながらも、葉巻そのものが太いため、
長い間葉巻を楽しむ事が出来るよい品だと思います。ニコチン酔いしなければ、
もう少し吸えたかもしれません。人によっては80分程度は楽しむ事が出来るのではないでしょうか。味も複雑でいながら、かといって不味いという事もなく、さすがによくできた葉巻だと思います。